星期六, 5月 21, 2016

此篇值得一看。。。"剣道の審査!六段合格の秘訣!"

此篇值得一看。。。。。

剣道の審査!六段合格の秘訣!



*已經是三或四段者,都應該去了解,此乃道標,真正練習稽古時的目的。那些,中心線不強,隨便出手,不認真出手,不投入稽古,只關注取分者,身姿不良(構崩壞),搖頭和身體太多晃動(不硬淨) 者是沒法進一層樓的。

"心態決定境界"係真的!切記!

不少人,當這類東西是秘密,鮮有見詳盡描述心德分享,寫此文日本前輩無私地公開,那我們亦無必要收藏起來,譯了關鍵部份和奉上原文。其實所謂了解和秘密都基於勤練和覺悟力,有人先有人慢,但豋渡彼岸只有一途,多了前人留下地圖指示,便不需花太多時間去摸索,最不幸是大海茫茫中,走錯了方向,迷失了回不了岸。

分享是福,是業,是什麼都好,必能令人受益,共勉之!
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譯文

六段合格の秘訣

初太刀を取る
取第一刀

攻めのある打突が必要
有進攻的打突必要
(要表現出進攻的慾望,打擊不可以有顧忌)

打ち過ぎということは考えない
不要去考慮過多打擊的情況
(實際6段審查的1分種時間內認真好好地攻打,打擊過去之類事情不可能發生。考慮過多反而不好。反過來,好好地攻打擊出確實的打擊會更好。看審查VIDEO 6,7段都只是出手少過6)

打たれ過ぎない
不要被打過多


備忘:
關於六段審核,聽不少先生說一定要打面,不過打面是要有覺悟可能犧牲的,有打面的氣勢才是最重要的。
有打面的氣勢,但只要有壓倒性的技巧,打哪裡都可以

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原文
剣道中毒患者の為の処方箋あります

"剣道の審査!六段合格の秘訣!"


稽古仲間のH君が春の京都で六段審査に挑戦するそうです。と言っても、何回目かな?Hくんの年齢は現在37歳。
H君は大学時代には全日本学生選手権(団体)にも出場していたし、現在の実力的にも僕なんかより遥かに上だと思います。でも、そんな彼でも何度も不合格を重ねているのが事実。
 
合格絵馬
 
六段審査ってそんなに厳しいの???
 
って思いますよね?僕も自分が六段なるまではそう思っていたのです。でも、受けてみたら簡単に合格してしまいました。
では、僕とH君の違いはどこにあったのでしょう?それを考えるとおのずと六段合格の秘訣が見えてくるような気がします。
 
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審査員の目を養えば六段合格が見えてくる!!

まずはこちらの動画をご覧ください。こちらの動画は剣道七段審査の様子なので、六段審査よりはレベルが高いですね。ちょっとピンボケで酔いそうですが、とても参考になると思うので是非見てください。
 
 
審査員の目線になって動画を見ることができたでしょうか?この動画の続編の20の立ち合いでは立ち合いの後に合否判定を表示させているので、こちらの動画で合否のポイントがわかった方は挑戦してみてください。
 
私は久々に見てみたら正解率は5割程度でした。非常に難しいですね。しかし、何度も何度も動画を見ていると、合格のポイントというのが見えてくるのではないかと思います。
七段審査の合格のポイントがわかれば、六段審査の合格ポイントはとても簡単ですね。
 

初太刀一本、千本の価値あり

上の動画は最も若い受審者(36歳~39歳)の第一会場の模様です。しかも、最初の方なので、本当に若い人達。つまり、殆どが剣道のプロのような方達の立ち合いということになります。
上の動画で最も解り易かったのが最後の立ち合い(102A-102B)ではないでしょうか。一つ感じたのは、やはり初太刀だということです。合格されている方の初太刀は本当に素晴らしいとは思いませんか?
勿論、初太刀を取っているという方でも不合格になる場合もあります。そして、合格されている方でも初太刀をものにできなかったという方も居られます。しかし、合格者の多くは初太刀をものにしているという印象を受けました。
ここで言う初太刀とは、自分が打つ最初の太刀という意味合いです。立ち合いの最初の太刀という意味ではありません。つまり、相手が不十分な状態で打ってきても、無理に合わせる必要は無く、凌げば良いと思います。
できることなら、立ち上がりの一本目は自分から攻めを効かせて打ち込めれば言うことがないでしょう。しかし、相手の方もレベルが高いのでそう簡単に打ち込めるとも限りません。ですから、相手の打突は封じればいいわけです。
 
昇段審査2
 
初太刀一本 千本の価値あり
 
という言葉がありますが、正にその通りだと思います。竹刀ではなく刀だと考えた場合、初太刀を打ち込まれた時点でその勝負は終わっているのです。真剣とはそういうものなのです。
 
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「打ち過ぎてはいけない」のウソ

私が剣道の六段審査を受ける前に、とある先生からアドバイスを頂きました。
 
打ち過ぎてはいけない!!
 
というものです。一度の立ち合いで4本か5本打てば良いと仰っていましたが、私としては審査において打ち過ぎということ自体がないという考えです。しかし、実際に自分の立ち合いの動画や他の方の六段審査の動画を見ても、やはり5本程度しか打てません。
第一会場の若い人達は手数が多いと言われますが、それでも6本程度ではないでしょうか。打ち過ぎがいけないのではないのですが、実際に6段審査の1分間という時間にしっかり攻めて打つということを意識すれば、打ち過ぎなんてことは有り得ないのです。
私が三段を受けた時に恩師に「打ち過ぎてはいけないのでしょうか?」と質問したところ、
「何本打ってもいいよ。全部当たればいいんだ!」
と仰っていました。正にその通りだと思います。六段審査でも七段審査でも同じではないでしょうか。無駄打ちをするから打ち過ぎと思われるのです。数打ちゃ当たるということではなく、「確実な打ちを打つ」これに尽きるのではないかと思います。
ですから、打ち過ぎということを考え過ぎるのは良くないでしょう。逆に、しっかり攻めて打てば何本打ったって良いのです。
 

打たれ過ぎてはいけない!

六段合格者への独自のインタビューによると、
「不合格の時より相手に打たれることがなかった」
と仰る方が居られました。
実は私もこれは感じていました。私が六段に合格した時、動画を見ると何本かは打たれているように見えますが、立ち合いの後には打たれたという印象が全くありませんでした。
そう言えば、とある先生が審査のポイントとして
 
「有効打突は1、2本あればいい。あとは相手の打突を凌げば良い。」
 
と仰っていたことを思い出しました。
そうです。打たれなければ良いのです。但し、打たれないという技術を磨くことも大事。この技術は日頃の稽古で身に着ける必要があります。
 

六段合格した人の動画を見てみよう!!

先に七段審査の動画を紹介しましたが、ここで改めて六段に合格された方の動画を見てみましょう。運営者情報のところに私の立ち合い動画もありますので、そちらもご覧ください。
YouTubeで「剣道 六段合格」という動画を検索すると多数ヒットします。ほんの一例としてこちらの動画をご覧ください。
 
 
七段審査を見た後で六段審査を見ると、なんだかほっとしますよね。(笑)レベルの違いは一目瞭然です。私も六段審査を受ける前に、何人かの六段合格者の動画を拝見しました。
しかし、合格されている方には申し訳ないのですが、「これが六段合格のレベルなんだ・・・」という印象だったのです。自分が実際に合格できるか否かはわかりませんでしたが、考えていたよりもレベルが低く、頑張れば何とか合格できるレベルの試験だと認識することができました。
六段合格の動画を見ていると、立ち姿もイマイチ、着装もイマイチという方も居られました。それでも合格されているのです。
動画を見て、何点か気が付いたことがありました。それは、


  • 五段審査は各都道府県によって基準違う
  • 30代後半になると強い人は少ない
  • ということでした。
    勿論私もその中の一員です。そして、実際に審査会場に入り、多くの方の立ち合いを見る限り、その考えが正しいということを再認識しました。
     

    六段審査の合格率の不思議

    剣道の六段審査、七段審査において、毎回合格率というものが発表されます。はっきり言って、こんなもの発表しなくても良いと考えます。
    合格率なんて関係ないのです。できている人が合格、できていない人が不合格というだけの話なのです。そして、審査されている先生に聞いたところ、審査員は合格率は意識していないということでした。たまたま毎回同じような合格率になってしまうということなのです。
    私の知り合いで、「今回は合格率が良かったのに、不合格になった」という方が居られますが、そういう考え自体がナンセンスですよね。確かに、地方審査の合格率は若干多いというのがあります。
    でも、そんな数値は大してあてになりません。気にするだけ損ではないかと思います。そんなことを気にする時間があるなら、もっと自分の駄目なところを研究するべきではないでしょうか。
     

    まとめ

    剣道において六段の昇段審査というのは、五段までと違い、全国審査となります。つまり、剣道五段と言ってもどういうレベルなのかわからない部分がありますが、剣道六段というと、ある一定のレベルに達したという証明だと思っています。
    その分、審査は厳しいと思いがちですが・・・日頃から正しい稽古を積んでいれば普通の人でも問題なく合格できる段位でしょう。
     
    合格の秘訣をまとめてみましょう。
    六段合格の秘訣


  • 初太刀を取る
  • 攻めのある打突が必要
  • 打ち過ぎということは考えない
  • 打たれ過ぎない
  •  
    但し、稽古無くして合格は有り得ないと思っています。今度、京都で審査を受けるH君は実力的には六段合格レベルだと思いますが、やはり稽古が足りません。稽古、即ち自信です。
    自信がなければ審査会場で自分の力を発揮することはできないのではないでしょうか。彼が不合格の回数を重ねている理由はただそれだけだと思います。
    社会人になり、仕事が忙しく稽古をする時間が捻出できないということもあるでしょう。しかし、そこを工夫してレベルアップしていく必要があると思います。
    例えば自宅で一人稽古をしておけば、稽古ができなくてもある程度の体力維持はできますし、やはり自信にも繋がります。自信というのが一番大きな部分ではないでしょうか。
     
    合格
     
    また、「審査は面を打たなきゃ合格できない」なんてことを仰る先生が居られますが、それは違います。違うのですが、面を打つという気持ちが大事なんだということですね。
    面は捨て身でなければ打てません。そこには自信が必要です。そして、面を打つという気迫。面を打つということが大事なのではなく、面を打つという気迫が大事なのです。
    実際は面でも小手でも胴でも相手を圧倒する技が出せれば問題ありません!!
     
    稽古さえすれば六段はきっと合格できますよ。頑張りましょう!!
     
    他にも昇級審査・昇段審査関連の記事を書いていますので、是非ご覧ください。

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