日本的一種 短劍道

短剣道の歴史　

　　　武士が腰に帯びていた大・小の刀のうち小さい方を脇差し（小太刀）と呼び、その脇差し
　　（小太刀）の用法が現在の短剣道に通ずるものである。

　　　短剣道は小太刀の心技に由来し、特に第１次大戦の結果に鑑み、旧戸山学校において、
　　短剣の使用法について研究がなされ、大正１０年に集大成されて誕生したものである。

　　　小太刀の起源は日本剣道の三大流祖のひとつとも言われる中条流の小太刀にその源を
　　発し、特にその流れを汲む富田流小太刀が著名であったようであります。現代武道で小太刀
　　として残されているのは、大正元年に制定された「日本剣道形」に小太刀３本の用法が残され
　　ています。

　　　全日本銃剣道連盟では昭和53年に短剣道を導入して普及を始め、段位制定を行いました。
　　称号の制定は昭和57年より行っています。


轉貼及原資料見於 澳門特區劍道連盟論壇
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