星期日, 12月 21, 2025

只有這種基本,才是七/八段之道

 只有這種基本,才是七/八段之道


智勇館撃剣道場

 

振りかぶりの面打ちとその足捌き

従来の面打ちです。これを教える先生はほとんど絶えています。

留意点

・振りかぶる時は動くな

・振りかぶりは晴眼の構えの肘と手首はそのままに、肩関節のみを回して振りかぶる事。

・打ちの初動は手の内より始める。

・すかさず右足を抜き

・竹刀が45度位置に来た時に腕と刀を伸ばす

・そして右足で上前方に跳び上がり

・同時に面を打つ(伸び上がりながら面を打つ要領)

・打った状態のまま竹刀を維持し敵の後方へ抜け

・残心となる。

昔はこの面打ちの形の美しさに誇りを抱いていました。

この面打ちは

今と比較すると、

・遠くまで跳べる。

・竹刀の速度優先で打つので速い。

 (足捌きにタイミングを合わせていない)

・面打ちに体重を乗せるので力強い打ちとなる。

・敵に足の裏を見せない。

・床を踏んで大きな音を出さなくても済み、足を痛めない。

 (跳躍の時のつま先での音となるので、ペタッとはならない)

・残心で万歳をしない。

是非、試してみるべし!楽な面打ちとなる。


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